2010-11-05
2010.11.05
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2010-11-05
家づくり今昔
日本の家づくりは本当に変わってきています。
もちろん、日本古来からの家の作り方である
木造軸組という工法。
柱や桁などで骨組みを組んで住宅を作っていくという方法。
勿論健在ですが、
木造でも、外国から入ってきた
ツーバイフォーという工法も大いに幅を聞かせています。
その他にもいろいろありますが、
この、木造と言われる二つの方法。
地震の多い国である日本では、ツーバイフォーという工法のほうが
強いのではないかと言われています。
家中を構造用パネルという合板で被ってしまうので、
耐力壁と言う部分が多くて丈夫なように考えているからです。
もちろん軸組の木造住宅でも、
筋交いという耐力壁を作っていますから問題は内のですが。
すべての壁に筋交いを入れるわけではありませんから、
その辺のところで
ツーバイフォーの壁のほうが強いと思われているんだと思います。